【オフィシャル】赤羽トレーニングセンター代表のブログ

赤羽トレーニングセンター公式ブログです。 主に筋トレの効能、健康情報、ジムの情報、ボディビル・フィットネス大会情報、IgA腎症の治療経過をお届けいたします。

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この度のIgA腎症の治療のために、11月~12月にかけて筑波学園病院に1週間、筑波大学付属病院に3週間、7月には検査入院で1週間の、2019年は1か月以上の入院を経験しました。

看護師さんの仕事ってほとんど患者さんの心のケアが中心ですね。

常に痛い痛いって言っている患者さん、

軽い認知症で自分が自宅にいると思っている患者さん、

常に文句ばっかり言っている患者さん、

看護師さんを召使だと思っている患者さん、

今まで平気だったのに急に「患部が痛いから何とかしてくれ」って言ってくる患者さん…

患者さんは様々な不平不満を言ってきますが、結局治療行為は医師の指示がないとできないわけで。

痛み止めの薬も医者が許可した範囲内でしか使ってあげられることしかできない。

うまくなだめたり、励ましたり、我慢するよう根性入れてあげたり、説教してあげたり、たまに患者さんと言い合いになったり…

患者さんと一番接しているのは自分なわけで、治療して何とかしてあげたいけど何もできないというジレンマもある看護師さんも多いのではないかと思います。

夜勤もあり、3K(きつい、汚い、臭い)と言われ大変です。

そういえば、入院中最近お子さんを生んだという看護師さんとこんなトレーナーあるある会話をしました。

看護師さん「腹筋やりたいんですけど、私腹筋できないんですよ」

「それはお腹をへこませたいから?」

「そうです。子供産んだ後、お腹がたるんじゃって」

「それなら腹筋よりもスクワットやればいいですよ」

理由も話す。

「え~そうなんですか?何回くらいやればいいんですか?」

「ある程度しっかり追い込むことが大事で、そうすると50回でも100回でもできるようになっちゃうから、ジム行ってバーベルとか重さ担いだ方が早く終わるよ」

「毎日やった方がいいですよね?」

「筋肉は休んでる間に強くなる。間あけて週に2回もやれば十分」

看護師さんもある程度の医療知識はあるけど、トレーニングに関する解剖生理学となると知らないことも多いものですね。

ぜひトレーニングを続けてもらいたいものです。

自分で言うのもなんですが僕は筋トレしているおかげで一般人よりかなりナイスバディな体型です。

ほとんどの看護師さんはそんな僕の身体をみても何も言わない、触れてこないことが多い。

「こんな身体私たちは見ても何も感じませんよ~」的なプロ根性を感じます。

ところがたった一人の若い看護師さんが僕の身体をみて食いついてきた!

「何やってるんですか?トレーナー?フィジーク?すごい!触っていいですか?夜勤に疲れたら筋肉見に来てもいいですか?」

一度ナースステーションに帰り戻ってきたと思ったら、

「今先輩にも話してきたんですよ。先輩も見たいって言ってました!」

退院間際にも「退院しちゃうんですね。マッチョ枠がいなくなる…」

なんて言ってくる。

プロ根性もクソも感じない。

まぁおかげをもちまして入院生活を楽しませてもらいました。

2019127日に退院。

これにて入院生活の内容は終了します。

以後IgA腎症の治療経過に関しては外来に行ったときのみ更新します。

すでに1回外来に行ったので、近々その分の更新はいたします。

今後はジムの情報、ボディビル大会情報、筋トレの効能の情報などを掲載したいと思います。

おそらく更新の頻度は週1回くらいになります。
今後ともよろしくお願いいたします。

 

続く。。

話は変わって、ここで入院中から現在まで僕が飲んでいる薬を紹介します。

プレドニンDSC_1808

【効能】副腎皮質ホルモンで炎症やアレルギーを抑える→腎臓糸球体の血管の炎症を抑えるであり、これがメインとなる

【副作用】緑内障や白内障、胃潰瘍や糖尿病、骨粗鬆症になりやすくなる、免疫力が落ちる、ニキビができやすくなる、毛深くなるなど、様々な副作用があります。

【ドーピング対象】競技会× 競技会外〇

 







ダイフェン配合錠DSC_1805

【効能】抗菌作用があり、通常、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、複雑性膀胱炎、腎盂腎炎、感染性腸炎、腸チフス、パラチフスの治療に使用される。つまり、プレドニンで落ちた免疫力により感染症にかからないために服用する。

【副作用】発疹、光線過敏症、頭痛、めまい・ふらふら感、しびれ感、震え、脱力・倦怠感、うとうと状態、吐き気・嘔吐、下痢、口内炎、血便など

【ドーピング対象】検索出てこない

 







ペルサンチンDSC_1807

【効能】抗血小板作用により血小板の活性化の抑え、抗血小板作用と糸球体の陰イオン減少抑制作用により尿蛋白を減少する。

【副作用】頭痛、吐き気、嘔吐、頭重感、発疹など

【ドーピング対象】禁止されない

 









ネキシウムDSC_1804

【効能】胃酸分泌の最終過程であるプロトンポンプに作用し、胃酸分泌を抑制する。また、胃酸分泌を抑制し胃内のpHを上昇させることにより、抗菌薬の抗菌作用を高める。プレドニンの副作用で胃が荒れることがあるので、それに対抗するための薬。

【副作用】下痢、肝機能異常、びらん性胃炎、腹部膨満、胃ポリープ、貧血、腹痛、光線過敏性反応、発疹、軟便、味覚異常など

【ドーピング対象】検索出てこない

 







ボナロン経口ゼリーDSC_1809

【効能】骨の中の破骨細胞に取り込まれ、破骨細胞の活性を抑制することにより骨吸収を抑えて、骨量を増やし、骨を折れにくくする。プレドニンの副作用対策の薬。なお、服用は週1回のみで、ゼリー状で噛んではいけない、飲んだ後30分は横になってはいけない、および食事をしてはいけないなど注意点がたくさんあり、面倒くさい薬だ。

【副作用】胃炎(上腹部痛、腹部不快感、吐き気)、消化不良(胸やけ)、下痢など

【ドーピング対象】検索出てこない

 




DSC_1806エナラプリルマレイン酸塩錠

【効能】血管を拡張し、血圧を下げ、心臓の負担を軽減する。通常、本態性高血圧症、腎性高血圧症、腎血管性高血圧症、悪性高血圧、慢性心不全(軽症〜中等症)の治療に用いられる。

僕は血圧低いのでこの薬飲みたくない…病院と製薬会社のつながりを感じる。

【副作用】めまい、咳、発疹など

【ドーピング対象】禁止されない

 







腎臓に対する薬はプレドニン、ペルサンチン、エナラプリルマレイン酸塩錠でその他はプレドニンの副作用に対抗するための薬です。

いかにプレドニンの副作用が強いかがうかがえますね。

現時点で副作用はほとんどありません。

プレドニンの影響で胸のあたりに少し吹き出物ができた程度です。

ただ学生の頃ペルサンチンを始めて飲んだ時は心臓がバクバクいって少し焦ったのを覚えています。

 

続く。。

では筋トレのやりすぎと腎炎の関係はどうか?

運動すると一時的に血尿になったり、尿にタンパクが増えることがある。

これが運動性蛋白尿だ。

しかしこれは一時的なものであり、自覚症状はなく2448時間以内に消失する。

治療の必要はなく、運動制限もない。

このような症状が出ることがあることから当然、激しい運動=腎臓に負担をかけるというイメージが作られる。

そして実際につい最近までは腎臓病の患者さんに対しては運動制限がかけられるのが当たり前であった。

しかし昨今では腎臓病の患者さんに対しては逆に運動を処方するというのが主流的な考えになっている。

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運動をすることによって腎臓の機能が回復するというデータすらある。

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人工透析中に足だけの自転車こぎをするというケースも。

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そのキーワードが一酸化窒素(NO)だ。

運動をすると血流が加速され、NO産生に必要な酵素が働き、血管の内皮細胞からNOが産生される。

NOは血管を柔らかくし、拡張してくれる作用があるので、腎臓の血流量増加にも一翼を担ってくれると考えられているのだ。

このような理由から運動はむしろするべきなのであるが、これにも注意が必要だ。

何度もこのブログで書いているが、腎臓に最も負担をかけるのは「風邪をひくこと」である。

人生全体で長い目で見れば筋トレは免疫力を上げてくれるものと信じているが、激しい筋トレ直後は免疫機能の主役ともいえる血液中の白血球がダメージを受けた各組織に集まったり、またはストレスホルモンであるコルチゾール(=血液中の白血球を減らして免疫力を落とすという作用がある)が分泌されるため、一時的に免疫力は低下する。

免疫力が低下しているということは「細菌やウイルスに対して無防備な状態」にあるということ。

このときに風邪ウィルスに体内に入り込まれたら感染する可能性は大である。

なお、低下した免疫力が元のレベルまで戻るのは24時間ほど必要とされている。

慢性腎炎の原因として「筋トレやりすぎじゃね?」という疑問はあながち間違ってはいないのだが、筋トレが直接腎臓に負担をかけるのではなく、免疫力低下中に風邪をひくことが腎臓に負担をかけるのである。

よって医者としては「運動は適度に」してもらいたいというのが本音だろう。

事実、適度な運動であれば「血液中の白血球が増えて免疫力が高まる」ことが確認されている。

現時点では主治医の齋藤先生からは運動制限はかけられていないが、「絶対に風邪をひくな」という指示を受けている状態である。

 

前回のブログと今回のをまとめると、

    タンパク質摂取は23g×体重/日程度までなら問題ない

    むしろ免疫力を上げるためにはタンパク質は必要

    さらに免疫力を上げるためにはタンパク質のみならず栄養バランスの良い食事を心がける

    食事で気を付けるべきはタンパク質よりも塩分の摂りすぎ

    そしてタンパク質源である肉や魚を増やすと、結果的に塩分も増える可能性があるのでその注意が必要

    風邪はひかない方がよい

    激しい運動直後は免疫を一時的に下げるので、「いい加減」で運動することが大事

というまとめになる。

 

「〇〇ニーやりすぎじゃね?」という疑問に関しては論外でしょう。

それならばAV男優や既婚者はみんな慢性腎炎になってます。

 

続く。。

 

※今回の見解もあくまで私個人の見解です。実際に慢性腎炎を患っている方は医師の判断にしたがってください。

僕が慢性腎炎を患っていることを知った知人からよく言われるのが、

「プロテイン摂りすぎじゃね?」

「筋トレやりすぎじゃね?」

「〇〇ニーやりすぎじゃね?」

といった内容。

3つ目は学生時代に同期からよく言われたが…

慢性腎炎の主な症状は「タンパク尿」なので、単純にタンパク質の摂りすぎ=腎臓に負担をかけるという縮図が見えてしまうのだろう。

今回のブログではまずタンパク質と腎炎の関わりについて語りたいと思います。

 

入院中体重は日に日に減っていっていた。

扁桃摘出前は75kg近くあった体重が筑波学園病院を退院するころには72kg台。

これはお粥ばかり食べていたのである程度は覚悟していたのだが、筑波大付属病院に移って通常食になっても体重の減少は止まらない。

単純に摂取カロリーが足りてなくて脂肪だけでなく、筋肉が落ちているのだろう。

2kgくらい減ったところで、主治医の齋藤先生が心配してくれ、タンパク質の制限を解いてもらい、カロリーをやや増やされる。

これで通常食に塩分制限がかけられているだけの食事になる。

タンパク質制限の食事とは1日のタンパク質量が60gに抑えられている食事だ。
タンパク質制限のかかった食事例

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筋トレやってプロテインがんがん飲んでいたころはタンパク質を1200gくらいは摂っていたので、僕にとってはあまりに少ないタンパク質量。

それは体重も減るわ。

教授回診でも、

「プロテイン飲んでるんだって?タンパク質摂りすぎると腎臓に負担がかかることがあるので、もしかしたら今後制限をかけさせてもらうかもしれない。」と少し遠慮目な言い方をされる。

この言い方は様々な配慮がみえる。

まず一つ目は医者としても患者の趣味嗜好は応援してあげたい気持ちもあること。

ボディビル系競技をやっていてプロテインを飲むことは応援してあげたい。

しかし、腎臓に負担をかける可能性が1%でもあるなら制限をかけざるをえない、という配慮。

2つ目はタンパク質の過剰摂取が必ずしも腎臓に負担をかけるとは限らないこと。

腎機能の低下を認める「腎不全」レベルまでいくと確実にタンパク質制限をかけられるが、

僕のように「腎炎」レベルではタンパク質制限がかからないのが最近の主流。

よって僕の場合は微妙で、通常食で少しタンパク質が多い程度なら問題ないけど、プロテイン飲んでまでっていうのは制限かけた方がいいのかな?どうかな?という医者陣営の迷いもみえる。

ここで腎臓とタンパク質の摂取の関係について僕の考えも示しておこう。

20年以上尿検査を行っていると、季節ごとの傾向も見えることがあった。

僕の場合、冬に尿たんぱくが増え、夏は減る傾向がある。

夏と冬で僕の生活で主な違いといえば、フィジーク競技をやっているため、冬はオフシーズンで体重が増え、夏は減量のため体重は減る。

そこで、「きっと体重が減ったら腎臓への負担が減り、体重が増えると腎臓への負担が増して尿たんぱくが増えるんだ!原因は体重だ!」

最初はそう推察すると同時にタンパク質の摂取量は関係ない可能性が高いと感じた。

食事のPFCバランスとしては、オフシーズン→糖質多め、タンパク質普通(といっても一般人より多い)、

減量期→タンパク質多め、低糖質

なので、タンパク質の摂取量が増える減量期に尿たんぱくは減っているわけなので、

「タンパク質の摂りすぎが腎臓へ負担をかけ、尿たんぱくが増える」という理屈は成り立たたない。

よって、プロテインをガンガン飲んでも腎臓への負担はさほどないと考えていい(と思う)。

もちろん常識的なレベルで、僕の場合は23g×体重/日のタンパク質量を摂るが、これが56g×体重/日以上になったときはさすがにどうなるかわからない。

さらに、先ほど推察した「体重の増減と腎臓への負担」も関係ないみたい。

カロリー過多の食事により、腎臓の糸球体の血管が動脈硬化を起こせばそれは負担となるのだろうが、僕の場合は血液検査で異常が出るほど体重は増えない。

では腎臓へ一番負担をかけるのは何か、現時点で言われていることは上気道感染症と腎臓との関係。

つまり風邪をひけば腎臓に負担がかかる。

詳細はこちら↓

http://akabane-tc.blog.jp/archives/5058199.html

 

僕は毎年冬には12回風邪をひき、2月には急性胃腸炎になることも多かったので、おそらくこれが腎臓に負担をかけ、冬になると尿たんぱくが増える原因になっていたと考えられる。

たしかに夏に風邪をひくことはめったにない。

また、プロテイン関していうと、ホエイプロテインにはシステインというアミノ酸が多く含まれており、これが免疫を強化する働きがある。

つまり風邪予防のためにはプロテインをむしろ飲んだ方がいいということ。

結果的に現時点では主治医の先生からはタンパク質制限は出ておらず、プロテインも飲むなとは言われていない。

僕の趣味、仕事をできるだけ応援しながら治療をしていくという配慮をしてくれるとてもいい主治医である。

 

※今回の見解はあくまで私個人の見解であって医学的根拠はありません。実際に慢性腎炎を患っている方は医師の判断にしたがってください。

続く。。

ステロイドとは、副腎(両方の腎臓の上端にある)から作られる副腎皮質ホルモンの1つ。

ステロイドホルモンを薬として使用すると、体の中の炎症を抑えたり、体の免疫力を抑制したりする作用がある。

しかし、副作用も多いため注意だ。

ステロイド治療の副作用として、免疫を下げる、眠れなくなる、血糖値を上げる、骨密度が下がるという説明を受けた。

他にも、顔がむくむ(ムーンフェイス)、ニキビができるなどの副作用があり、20代の頃内服薬で治療していたころは後頭部の首の付近にニキビができたことがある。

こういった副作用が嫌で薬の服用をやめてしまう女性も多いらしい。

そして血糖値を上げる副作用もあることから、毎食の食前食後に血糖値を測られる。

僕の場合、ステロイド治療を始めてからの起床直後の血糖値はおおよそ8898

昼食前で118143

夕食前が128158

夕食後が最も高く139180

血糖値としては高めではあるが、これはまだ安定しているようでインシュリンを打つレベルではない。

前のベッドのおじいちゃんは血糖値が300近くあり、時々インシュリンを打ってもらっている。

おそらく糖尿病だろう。

筋トレして“貯筋”しておいて良かったと思える瞬間である。

それにしても血糖値が高いだけで薬やインシュリンを打てばいいというのも医者的な考えだろうか。

または病院と製薬会社がつながっているのか…

薬を使わずに血糖値を上げない方法ならこちらもいくつか知っている。

食後に軽く体を動かす、ベジファーストや食前に牛乳を飲む、時間をかけゆっくり噛んで食べるといった方法だ。

最悪糖質を摂らない方法も。

運動の観点からいえば「かかと落とし」という骨を丈夫にするエクササイズを最近テレビでよく見かけ、これが血糖値改善にも有効なようだ。

普通に立った状態から両足のかかとを上げて、ストンと落とすだけ。

これを10回、1日に3セットほど行う。

詳細はこちら↓

https://tokusengai.com/_ct/17229186

 

なんか入院中って薬漬けにされるな~。

 

続く。。

入院日翌日の11/21(木)よりステロイド点滴治療が始まる。

これが「パルス療法」だ。

以前はプレドニンという内服薬のみで治療をしていて、その治療効果も出ていたのだが、昨今では点滴によりステロイドを注入するやり方が主流であるとのこと。

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ステロイドパルス療法でもステロイド薬を大量投与するが、内服薬単独での治療と比較すると合計投与量と治療期間は大きく減少したため、副作用の問題も軽減できるようになったらしい。

筑波大病院の方法は、

3日間:点滴

4日間:内服

これを3サイクル繰り返し3サイクル目の点滴が終わった時点で退院というもの。

点滴は3日間、しかも3時間程度なので病院によっては金、土、日のみ入院して点滴を行い、内服は外来で済ませている病院もあるらしい。

ただしこれをやると副作用として免疫が落ちるので、筑波大では入院のみでの治療で、外出の許可も出ない。

また眠れないことがあるという副作用もある。

おおよそ12時前に寝て2時くらいに起きるという日が続いた。

非常に眠くて11時に寝たときは1時に起きたこともある。

2度寝できるかどうかはその日次第。

ただし、僕の場合はただ環境が変わったせいで眠れなかっただけだったみたい。

退院後自宅では薬の影響なく、ぐっすりと眠れている。

点滴は午前中。

点滴中に二度寝でウトウトしていたら看護師さんが慌ててやってきた。

「心拍数が40代になってます」

「えっ?」

「あっ今は正常ですね」
点滴中は心電図的なものを装着され、厳重に管理される
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翌々日も点滴中に居眠りしたが、後から看護師さんにきいたところによるとやはり心拍数が40代になっていたとのこと。

おかげさまで後日24時間ホルダー心電図検査(12/312/4)を受ける羽目になる。

 DSC_1712

同時にプレドニンの影響で骨粗しょう症のリスクが上がるらしいので、骨塩定量検査も受けてみようとなった。

こちらは義務ではなかったのだが、僕自身も興味があり受けることにした。

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看護師さんの指示により、24時間ホルター心電図を装着したまま骨塩定量検査にいくと、

「あれ?こんなの装着してるの?これは無理だな。明日もう一度来てもらえる?」

てな感じで明日に延ばされる。

筑波大病院といえどもそんな連係ミスあるんだな。

結果は問題なし。

心臓の方はおそらくスポーツ心臓ではないかとのこと。

特に大きな問題はなかったようだ。

 

続く。。

11/20よりパルス療法のため筑波大学付属病院に転院、再入院する。

まぁ転院というより元々は筑波大病院の患者であり、7月に腎生検をして以来の入院だ。
筑波大学附属病院けやき棟

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筑波大付属病院の説明はこちら↓

http://akabane-tc.blog.jp/archives/4757314.html

 
カーテン閉め切られた4床室

DSC_17357月同様今回もけやき棟8Fだが、一泊1,620円という4床室になった。

通常の大部屋より若干広く、テレビ、冷蔵庫は使い放題だ。

特別室料金となり全額自己負担で健康保険は適用されない。

部屋の患者さんたちは常にカーテンを閉め切っているので、ほとんど顔も見ることができないが、いろんな診療科の患者さんが集まっているようだ。
ベッドはこんな感じ

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主治医:斎藤先生

副主治医:影山先生

受持医:木村先生

看護師:鈴木さん

が僕の担当だ。

DSC_173110時半に入院手続きを済ませ、入室後すぐに昼食。

扁桃摘出術から9日たっているが、喉の痛みはだいぶ良くなっている。

お粥ではなかったので不安だったが、ほとんど痛みなく食べることができた。

しかし一応大事をとって、夕食からお粥にしてもらう。



今回入院すると早速採血されるが、担当看護師の鈴木さんが3本まで採れたが4本目で失敗。

代わりにやってきた看護師さんが僕の前回7月に入院した時の担当看護師だ。

「あれ、前に私が担当しましたよね?」

その他にも僕のことを覚えていてくれた看護師さんが数人いた。

その中に尿道カテーテルをやってくれた看護師さんにもいるという…

尿道カテーテルの話はこちら↓

http://akabane-tc.blog.jp/archives/4856612.html

 

この看護師さんに今度はパルスの注射針を入れてもらうことになる。

名前は忘れたが、なんとも縁深い看護師さんだ。

 

続く。。

術後は点滴で栄養が送り込まれるが、

手術のときに麻酔科の先生が手の甲に点滴針を指し、以降それを使って点滴をすることになる。

のどの痛みのため食事量も少ないので、点滴による栄養補給も行われる。

中身はおそらくブドウ糖とビタミンか。

点滴をされて横になっていると間もなく点滴終了のサインが鳴る。

ナースコールをすると看護師さんが2人慌ててやってくる。

どうやら予定より早く点滴が終わってしまったらしい。

「気分など悪くないですか?鈴木さん、まだ若いのと身体が大きいから平気なのかもしれないけど…」

気分は全く悪くない。

「これ先生が刺したんですよね?私たちはこちらからいくんですよ」

と、前腕の真ん中あたりを指される。

どうやら手の甲からの点滴が看護師さん的には不都合みたい。

「点滴の場所変えていいですか?」

しかし点滴はあと1回しか行わないとのこと。

たった1回のために新たに体に穴開けるのもどうかと思ったけど、

「看護師さんのやりやすいようにやってください」と告げ、

新たに前腕の真ん中付近に針を入れてもらう。

これにて点滴は終了。
針も抜き取られ腕が自由になった感じがする。

手術の翌日から食事ができるが、最初は3分粥だ。おかずも細かく砕かれている。

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シャワーは術後2日目から熱がなければ可能だ。

その後4日間ほど3分粥だったが、食事するたびに喉が痛いので先に進まない。

一時的に楽になることはあるのだが、食事をきっかけにまた痛くなる。

おそらく、できたかさぶたがはがれているのだろう。

先生から「痛み止め使ってでも5分粥にした方がいい。退院後のこともあるし」

そこで痛み止めの薬で最も弱いカロナールを処方してもらい、それを飲んでから5分粥に挑戦してみる。

カロナールを飲むと30分ほどでのどの痛みは少し楽になった。

効果はあるようだ。

しかし、3分粥も5分粥もたいして変わらない感じ。

もっと早く挑戦すべきだった。

他につらいのはしゃべること。

一言二言程度ならいいのだが、長い時間しゃべっていると喉が痛くなってくる。

それなのに前のベッドの針川さん(仮名)、結構話しかけてくる。

(オレより痛いんじゃないのかよ…)

こっちはしゃべっているのが結構つらい。

しかし、術後の傷の治りは順調で予定通り11/18に退院できることになった。

ただ術後7日目付近は傷口のかさぶたがとれる時期でもあるので、痛みには要注意とのこと。

その後は1日あけて、11/20より筑波大鵜付属病院に再入院することになる。

扁桃腺摘出手術当日は食事、シャワーはNG。点滴にて栄養を送り込まれる。

のどは徐々に痛みが増してくる。痛み止めが切れてきているのだろう。

しかし、その後痛さに耐えられないということはなく、痛み止めは使わなかった。

が、食事が苦痛だ。

つばを飲み込むのも痛いのに食事はもっと痛い。

咳払いをするのは怖いし、くしゃみなどとんでもない。

鼻呼吸だと鼻で息を吸うことはできても吐くと口と鼻のつながっている部分が塞がれる感じがして、鼻から息を吐くことができない。

特に仰向けの状態だとできない。

起き上がると少し改善する。

これに関しては事前に医師から説明がなかったので、

一瞬「手術失敗したのかな?」と不安が生じる。

後で先生に尋ねたところ、

「のどちんこの周辺が腫れてるとそうなることがあるので、じきに良くなる。傷口はきれいだ」とのこと。

僕の手術日に入院し、目の前のベッドになった針川さん(仮名)は「睡眠時無呼吸症候群」との診断を受けている。

翌日僕と同じ扁桃摘出手術を受けたが、この針川さんも鼻呼吸ができず、看護師さんに「手術失敗したんじゃないの?」と心配していた。

「僕も同じ症状があるので、大丈夫ですよ」と安心させる。

ちなみにこの針川さんはしょっちゅう痛み止めを使っていた。

痛み止めで最も軽いのがカロナール。次にロキソニン。もっとも強力なのが座薬。

針川さんは12回ほど看護師さんに座薬を入れてもらっている。

夜中にナースコールで呼んでまで座薬を入れてもらっていた。

相当喉が痛いらしい。

その割にはよく寝る。昼間もほとんど寝ている。いびきが大きいので寝るとすぐわかる。

いびきがうるさくてこちらが眠れないということはないのだが、睡眠時無呼吸症候群なので時々息が止まる。

それがたまに気になる。

術後3日後くらいに朝起きたら「今日は痛みが楽だな」と思ったのもつかの間。

朝食でバナナを食べたら痛みが復活。

そこからなかなか改善していかない。

 

続く。。

【このブログは少々気味の悪い画像が含まれます】
9時、扁桃摘出術のオペ開始。

それほど緊張感もなく2階の手術室に看護師さんと一緒に歩いて向かう。

今回は尿道カテーテルがないので気持ちが楽だ。

手術室に入ると麻酔用のマスクをつけられ、

麻酔科の先生が手の甲に点滴のための注射針を打つ。

入院前に赤羽トレーニングセンターの会員さんから、

「全身麻酔は頑張らない方がいいですよ。頑張ってしまうと効かないんですよ。そうなると強力なのを入れられます。すると麻酔から目が覚めた時にボーっとしてつらいんですよ」

なんて情報を得ていた。

麻酔科の先生「だんだんボーっとしてきますからね。すでにボーってなってるかもしれないけど」

(いや、全然ボーっとしてない…ホントに麻酔なんて効くのか?頑張ってはいけないんだ。頑張ってはいけないんだ。頑張っては…)

と思っていたら…

「鈴木さん、鈴木さん、手術終わりましたよ!」

手術時間は90分弱。10時半前には終わっていた。

麻酔から目が覚めた時は「よく眠った!」という感覚だった。

耳鼻科医「取った扁桃一応お見せしますね」
写真も撮らせてくれた。

摘出された扁桃

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手術直後は(何となく喉が痛いかな)

少ししゃべることはできる。

「舌を固定して手術をするので、術後は舌がしびれた感覚があるかもしれない」

と説明を受けていたが、舌はいたって普通だった。

口の中に金属があった感覚はある。

喉から出血しているため、術後3時間はベッドで絶対安静。

手術当日は食事なし。シャワーNG

時間がたつと痛み止めが切れたせいか徐々に喉が痛くなってくる。

耳鼻科の先生は「喉の奥にでかい口内炎があるような痛さだ」と表現したが、

風邪ひいたときの喉の痛みに近い。が、当然風邪よりも痛い。

何もしなければ痛くないのだが、唾液を飲み込むたびに喉に激痛が走る。

よって食事は摂れないので栄養補給は点滴から。

看護師さんが数時間おきに点滴をもってやってくる。

その夜は痛みとかではなく、麻酔でぐっすり眠ったためか、夜はほとんど眠れなかった。


続く。。

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