アイアンマン9月号にこんなことが書いてありました。
記事のタイトルは「新型コロナウィルスはビタミンDとCで闘う!」
その中に「それにしても不思議なのは、世界中を震撼させているパンデミックへの対応策として、どうして『免疫力を上げる食事』についてもっと取り沙汰されないのだろうか。誰もが免疫を高めるような食事を心がけるようにすることが予防のための第一歩になるはずなのに」。
執筆者はジェリー・ブレイナム氏。
アメリカ人ですかね。
どうやら海外でも三蜜の回避やマスク、ワクチンがコロナ対策として挙げられているようで、僕と同じように考える方がいるようですね。
しかし、この記事のタイトルだけを鵜吞みにして「ビタミンCとDだけ摂取すれば良い」という考えになってはいけません。
記事の内容では新型コロナに対する免疫力を強化するための栄養素として、過去の研究からたんぱく質、ビタミンD、C、B12、マグネシウムの摂取が有効ではないか、と書かれています。
記事に記載されている栄養素以外でも、免疫力を高めるためにはDHA、EPA、食物繊維、プロバイオティクスなどにより腸内環境を良くすること、上記に記されていないビタミンAやEにより粘膜を強くしたり、抗酸化力を高めたりする必要があるなど、結局は「各種栄養素をバランスよく」が重要になってきます。
僕の考えとしては「過度な量の糖質とトランス脂肪酸以外の栄養素をバランスよく摂りましょう」となります。
新型コロナ対策として世界的に、または日本政府としても力を入れているのがワクチンの普及です。
このワクチンには賛否両論あり、「打った方が重症化を防げる、感染しないようになる」という意見が大多数ですが、「打ったことにより死人が出ている、打っても結局感染している」などの完全否定派もいるようです。
僕としてはワクチンを否定派ではないですが、結局は自己免疫力が低下していたらワクチンを打とうが、三蜜を回避しようが、何をやっても一緒ではないかと。
うちの会員さんの所属している、とある会社ではワクチンを打った人の方がかえって感染しているという状況があるようです。
もちろんそれはただの偶然かもしれませんが、
「ワクチンを打った人は油断をして免疫力を高めるような生活を怠ったのではないか」
そんな気がしてなりません。
ワクチンを打ったからといって安心し、自己免疫力を高めるような生活を送らなければ本末転倒です。
内閣総理大臣も岸田さんに代わりました。
趣味の1つとして筋トレもやっているそうです。
筋トレと食事により免疫力を高めるということを、コロナ対策の政策の一環としないかなと願うばかりです。
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