9月24日(金)退院後、筑波大学付属病院に10回目の外来。
今回の尿検査から尿たんぱくをみてみると、
扁摘パルス療法前は、おおよそ0.68~0.86(尿量:1,800)=0.037~0.047%
退院後の1回目の外来時は0.65(尿量:1,700)=0.038%
2回目の外来は0.31(尿量:2,200)=0.014%
3回目は0.36(尿量:2,400)=0.015%
4回目は0.30(尿量:1,450)=0.021%
5回目は0.11(尿量:2200)=0.005%
7回目は0.25(尿量:1950)=0.012%
8回目は0.10(尿量:1450)=0.007%
9回目は0.29(尿量:2200)=0.013%
今回は0.03(尿量:1400)=0.002%
潜血はなし。
というわけで、これまでで最も低い数値を出しました。
通常の健康診断ならタンパク尿とは診断を受けない数値です。
しかし、ここでまた一つの仮説が出てきました。
今回大会出場してから3日しかたっておらず、減量しきっている状態だったんです。
毎年のように夏に減量すると尿たんぱくが減るわけですが、
最初は「体重が減ると尿たんぱくも減る」と推察し、
最終的には「冬は風邪ひきやすく、夏は風邪ひかないから」と結論付けました。
そのブログはこちら→IgA腎症とタンパク質摂取の関係は? ~IgA腎症治療の記録⑰~ : 【オフィシャル】赤羽トレーニングセンター代表のブログ (blog.jp)
しかし、ここまで尿たんぱくが減ると、やっぱりまた体重と尿たんぱくの関係を疑いたくなります。
もしくは、僕は減量は糖質制限に近いことを行うので、糖質摂取量と尿たんぱくの関係ですね。
この辺の頭の隅におきながら、今後も数値を注視していきたいと思います。
また、減量中は糖質を減らしてたんぱく質の摂取量が増えますが、今回の結果でやはりたんぱく質の摂取量と尿たんぱくの量は関係ないとあらためて認識しました。
体重×3倍gまではたんぱく質を摂取しても問題ないと思います。
今回は帰り際にかすみがうら市まで移動してぶどう狩りをしてきました。
昨年は巨峰でしたが、今回はシャインマスカットが旬でした。
次回の外来は12月の予定です。
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