久しぶりの投稿です。

少しサボってました…

以前「日本人はなぜ痩せたがるのか」をテーマの所さんの番組を紹介したことがありました。

こちらです↓

筋トレは世界を救うvol.17~ダイエットではなくボディメイクを~ : 【オフィシャル】赤羽トレーニングセンター代表のブログ (blog.jp)

今度は池上彰さんの番組で似たようなテーマを取り上げていたのでご紹介いたします。

番組冒頭ではやはり痩せたがる日本人女性のインタビューを紹介しております。

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背景には「男性の好みは細い女性」という女性側の思い込みがあるようです。
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そこで池上彰さんが「痩せている方が男子にモテるというのは間違い」とズバリと言います。

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その背景を紐解いていきましょう。

番組では細い女性(A)とやや太い女性(B)の写真を男性、女性それぞれに100人に見せて、「どちらが好みの体型か?」「どちらの体型になりたいか?」をインタビューします。
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すると女性は100人中92人がAの体型(細身)を選ぶという結果に。
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一方、男性では100人中76人がBの体型(やや太め)を選びました。
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男性は痩せている女性を求めていないのに、女性は痩せたがるというこのギャップ。

なぜ女性は痩せたがるのか?

そこで世界各国での魅力的な女性の体型の写真が出されました。
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各国の文化と魅力的な体型というのが多少結びつくようです。

例えば中東ではふくよかな体型の女性は富と豊かさの象徴を表すんだとか。

ヨーロッパは比較的細身の女性が理想なようですが、世界各国と比べると日本女性の理想体型は痩せすぎのようです。

そして日本女性の痩せたい意識は近年エスカレートしているとのこと。

その理由は服を着せているマネキンにあるとの推察です。
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17年前より現在のマネキンの方が細いです。

当然服も細くなります。

これについても以前ブログで書きました。

服飾業界を変えるために~女性はダイエットではなくボディメイクを~ : 【オフィシャル】赤羽トレーニングセンター代表のブログ (blog.jp)

そしてこの女性の痩せたい願望がある深刻な問題を引き起こします。

20代の日本人女性の平均摂取カロリーは食糧難だった戦後より摂取カロリーが低いそうです。
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そして深刻な問題というのは、「痩せすぎの母親から生まれてくる赤ちゃんは将来生活習慣病になる可能性が高い」ということ。
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この事象はすでに戦時中のオランダで起こっていたようです。

妊娠中の母親が栄養不足だと胎児は栄養不足でも生き延びられる体質になろうとします。

そうなると栄養の吸収が良いため、わずかなカロリーでも太ってしまうということが起こります。

赤ちゃんのためにちゃんと食べないといけませんね。

また、番組内では触れていませんでしたが、僕の意見としては、このまま誤ったダイエットで摂取カロリーが低い状態が続くと、60才、70才になったときに深刻な骨粗しょう症を引き起こすと懸念しています。

20代のうちは若さで何とかなるんですけどね。

しかしだからといって太りすぎも直接本人の生活習慣病を引き起こします。

そこで運動が必要になるのです。

僕の持論では「たくさん食べてたくさん運動する」のが最も健康的です。

そして運動の中でもとりわけ筋トレは身体のスタイルをカスタマイズできるため、美容と健康が同時に手に入ります。

ただ痩せていれば良かった昔とは違って、今のモデルさんはちゃんと筋トレしているそうですよ。

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番組では「少しポッチャリくらいが理想的」と締めくくっていましたが、筋トレをしたうえである程度体重を増やしてほしいと思います。

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