【このブログは少々気味の悪い画像が含まれます】
朝9時、扁桃摘出術のオペ開始。
それほど緊張感もなく2階の手術室に看護師さんと一緒に歩いて向かう。
今回は尿道カテーテルがないので気持ちが楽だ。
手術室に入ると麻酔用のマスクをつけられ、
麻酔科の先生が手の甲に点滴のための注射針を打つ。
入院前に赤羽トレーニングセンターの会員さんから、
「全身麻酔は頑張らない方がいいですよ。頑張ってしまうと効かないんですよ。そうなると強力なのを入れられます。すると麻酔から目が覚めた時にボーっとしてつらいんですよ」
なんて情報を得ていた。
麻酔科の先生「だんだんボーっとしてきますからね。すでにボーってなってるかもしれないけど」
(いや、全然ボーっとしてない…ホントに麻酔なんて効くのか?頑張ってはいけないんだ。頑張ってはいけないんだ。頑張っては…)
と思っていたら…
「鈴木さん、鈴木さん、手術終わりましたよ!」
手術時間は90分弱。10時半前には終わっていた。
麻酔から目が覚めた時は「よく眠った!」という感覚だった。
耳鼻科医「取った扁桃一応お見せしますね」
写真も撮らせてくれた。
摘出された扁桃
手術直後は(何となく喉が痛いかな)
少ししゃべることはできる。
「舌を固定して手術をするので、術後は舌がしびれた感覚があるかもしれない」
と説明を受けていたが、舌はいたって普通だった。
口の中に金属があった感覚はある。
喉から出血しているため、術後3時間はベッドで絶対安静。
手術当日は食事なし。シャワーNG。
時間がたつと痛み止めが切れたせいか徐々に喉が痛くなってくる。
耳鼻科の先生は「喉の奥にでかい口内炎があるような痛さだ」と表現したが、
風邪ひいたときの喉の痛みに近い。が、当然風邪よりも痛い。
何もしなければ痛くないのだが、唾液を飲み込むたびに喉に激痛が走る。
よって食事は摂れないので栄養補給は点滴から。
看護師さんが数時間おきに点滴をもってやってくる。
その夜は痛みとかではなく、麻酔でぐっすり眠ったためか、夜はほとんど眠れなかった。
続く。。
コメント