今年も熱中症の季節がやってきました。

今はコロナの方が怖いのかもしれませんが、熱中症も死に至ることもある恐ろしい病気です。

熱中症というのは熱疲労、熱けいれん、熱射病の総称ですが、詳細を記載するとキリがないので、とりあえずは「発汗や放熱がうまくいかなくなって、体内に熱がこもり、様々な症状を発症する」と理解してください。

その直接的な予防法として、「水分をしっかりとる」というのが真っ先に挙げられますが、間接的な予防法としては下記のことが考えられます。

・「暑熱順化」

・「筋肉量の多さ」

さて1つずつ見ていきましょう。

暑熱順化とは「暑さに慣れること」。

具体的には低い気温でも汗をかけるようになり、すると皮膚の血流も増加します。

それにより熱が逃げやすくなり体温の上昇を防ぐことができるのです。

これそのまま熱中症予防といえますね。

暑熱順化できない人は汗をうまくかけないらしいです。

暑熱順化する方法とは?

春から室内でわざわざ暖房やストーブで気温を上げてそれに慣れておく、というのは現実的ではありません。

サウナに行くのも1つの方法といえますが、生活の一部として行いやすいのは運動することでしょう。

運動をすれば暑い環境にいることを自分で作っていることになるので、暑さに慣れることになります。

そして汗をかくことができる体質になり、運動してないときでも暑ければ自然と汗が出るようになります。

運動で汗をかくことが目的なので、運動の種類としてはジョギング、テニス、サイクリングなど何でもいいのですが、どんな運動がベストなのでしょう?

そのカギとなるのがもう1つの予防法の「筋肉量の多さ」です。

人の体の水分量は約60%と言われています。

体のさまざまなパーツの中で最も水分が多いのは実は筋肉で、筋肉組織の約80%が水です。

ちなみに、脂肪組織に含まれる水の割合は約20%程度で、排出されてしまいやすいそうです。

つまり「筋肉は水分の貯蔵庫」といえ、
筋肉が多ければ多いほど体内に水分をため込んでいるといえます。

暑い中での発汗などにより体内から多少の水分が奪われても、筋肉が多い人というのは体内の水分の貯蔵も多いため、熱中症になりにくいということになるのです。

他に皮膚や脳もおおよそ80%が水と言われていますが、自分の意志で増やすことができるのは筋肉のみです

よって筋トレは熱中症の立派な予防法と言えるのです。

タイムリーにもちょうど先日「林修の今でしょ講座」という番組で熱中症と筋肉について取り上げられていました。

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特に新型コロナで重症化しやすいとされている高齢者は熱中症でも亡くなりやすいので注意していただきたいです。

この夏はコロナとのダブルで気を付けなければいけませんね。

熱中症と新型コロナの初期症状は発熱、倦怠感など似ているものが多く、救急隊員や医療関係者を悩ませることにもなるようです。

筋トレで熱中症を予防できるといっても、筋肉つくまでは一定の期間がかかりますので、今すぐ始めたとしても熱中症予防に十分な筋肉がつくまでは来年までかかるでしょう。

しかし、人生で一番若いのは「今」です。

今すぐ始めましょう。

そして熱中症の患者が減れば医療費の削減につながり、また新型コロナに感染するリスクも減るということにつながるので、筋トレは世界を救うことになるのです。

こうしてまた「筋トレが世界を救う」の根拠がここに記された。

 noname

続く。。

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