さて今回のテーマは認知症と筋トレです。

認知症予防と寝たきり予防は僕の中では最大のテーマです。

50年後、60年後を見据えた行動をしている方が少なく、誤ったダイエット方法やダイエットに関する間違った認識が巷で普及してしまっているからです。

超高齢社会と言われる日本ではこれらの問題がますます顕著になっていくでしょう。

そして最近ではMCI(軽度認知障害)の患者さんが増えているらしいですね。

高齢者の4人に1人はMCIもしくは認知症であるというデータがあります。

番組内ではMCIから復活した山本さんという方の治癒の経緯を説明していました。

その治療法の中核となったのが筋トレだというのです!

なぜ筋トレが効果的なのか?

総合能力研究所の所長さんでボディビルダーの本山さんが解説しています。
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認知機能が衰えやすい人の特徴として、筋肉と脳の感覚神経が鈍いというのがあるとのことです。

ヒトが身体を動かす際には脳が運動神経を通して筋肉に「動け」と指令を出します。

そして筋肉が動くと、その刺激は感覚神経を通して脳へと送り返されます。
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しかしMCIの方はこの感覚神経の機能が衰えていることが多く、筋肉の痛みや疲れを感じにくいというのです。
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認知症の人が徘徊して何時間歩き続けても疲れを感じないのは、これが理由のようですね。

MCIの方はその感覚神経をつなぎ直す必要があり、筋トレはこの鈍った感覚神経の機能を回復させることができる!というのがポイントです。
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1つ目のポイントは脚や腕など11つの筋肉にしっかり意識を集中させること。
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これボディビル式のトレーニングと同じですね。

我々も筋トレしているときは鍛えている筋肉に意識を向けます。

2つ目のポイントは強い刺激を与えること。

強い負荷を筋肉にかけた方が、脳は筋肉を使っていることをわかり、感覚神経と脳がつながるようです。
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これももちろんボディビル式ですね。

山本さんも筋トレを始めた当初は筋肉に痛みを感じなかったようです。

そして半年ほど続けたら痛みを感じるようになりました。

しかし半年もかかるんですね。

痛みを感じることができれば「たった半年」と思えるかもしれませんが、やっている間は長く感じるかもしれませんね。

番組内では山本さんが胸をピクピク動かす動作(いわゆる胸ピク)ができるようになったことを紹介していました。
ボディビルダーが得意とするやつですね。
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これ運動神経、感覚神経がしっかりしてないとできない動作です。

番組内ではこの他の治療法として音楽療法と芸術療法というのが紹介されていました。

何か新しいことに挑戦し、今まで使ってこなかった頭の使い方をすることがポイントです。

趣味が囲碁の人がさらに囲碁をやるのではなく、全く別のことをしようとするのが認知機能を向上させるようです。

なので、筋トレをやったことない高齢者にとっては筋トレは一石二鳥となることでしょう。

筋トレを「やったことがないから」「今から始めるのでは遅い」と勝手に決めつけている高齢者の方も多いと思います。

違うのです!

やったことないからこそ、始めた時にその効果は大きいものとなるのです。

今からでもすぐに筋トレを始めましょう!

Let’s 筋トレ!

こうしてまた「筋トレが世界を救う」の根拠がここに記された。

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