今回はテレビ番組「健康カプセル・ゲンキの時間」よりテーマは『血流力』です。
「心臓から身体の隅々に血流を流して身体機能を正常に保つ力」を表しています。
そもそも血液の役割というのは、
「全身に酸素や栄養を運ぶ」、「老廃物の回収」、「体温調節」といった役割がありますが、
血流力が低下するということはこれらが正常に機能しないということ。
その結果「疲れやすい」「冷え性」「動悸・息切れ」といった症状が現れます。
最悪な結果としては血管系疾患である心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすことも…
骨粗しょう症や認知症のリスクも高まることになります。
血流力が低下する=血流が悪くなる要因としては糖質と脂質が血管の中に増えてしまうこと。
血液検査で血糖値、HbA1c、中性脂肪、LDLコレステロールが基準値より高いと、
血流が悪くなっている可能性があります。
そしてもう1つ血流に関わる要因として「血管内皮細胞」の機能が挙げられます。
これは血管を縮めたり広げたりという作用をしており、
その収縮運動により血流を一定に保つ役割を果たしています。


この血管内皮細胞は機能が落ちたとしても回復もできるようです。
ではその機能が落ちる要因とは?
1つは食習慣。
結局糖質や脂質、塩分の過剰摂取、食物繊維やたんぱく質不足といった食習慣の乱れが血管内皮細胞の機能を落とすということ。
そしてもう1つが筋肉量!
筋肉は血液を全身に循環させるポンプの役割があるので、
筋肉量が少ないと血流が悪化。
ウォーキングなど有酸素運動を行っているからといって安心はできないということ。
こちらのドクター、歩くだけの運動は脚の筋肉が落ちるとまで主張していました。
もしかしたら言い過ぎかもしれませんが、
少なくとも筋肉はつかないことは僕も同意見です。
有酸素運動はその最中や直後は一時的に血流は良くなっているものと思いますが、
「血流力を上げる」という観点からは長期的な改善は難しいと思われます。
筋トレにより筋肉がつけば、
休んでいる間も血流が良くなるということです。
その他の血流力を悪化させる生活習慣としては、
睡眠不足、ストレス、座っている時間が長いということが挙げられていました。
そして番組では血流を改善する方法として、
1つは食事でたんぱく質をしっかり摂ること。
特に朝食でのたんぱく質摂取が重要だと述べていました。
もう1つは当然筋トレになります。
とりわけ脚の筋肉をつけること!
ヒトは脚の筋肉から衰えていくケースが多く、
また脚の筋肉をつける、または鍛えることにより足元の血液を心臓に押し上げることができます。


これまで筋トレの効能といえばホルモンの視点から説明することが多かったですが、
単純に筋肉の収縮運動によるポンプ作用によって物理的に血流を良くすることで、
健康が手に入るということですね。
こうしてまた「筋トレが世界を救う」の根拠がここに記された。
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